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<劣後債>個人投資家に人気 超低金利の中で利回り高く [気になるニュース]

大手銀行が発行する「劣後債」が個人投資家の人気を集めている。劣後債は社債の一種で、金融危機で業績が悪化した大手行が自己資本を強化するため個人投資家向けに発行した。超低金利の中で利回りの高さが受け、購入希望の投資家が相次いでいるという。(毎日新聞)


お久しぶりです。
皆さん、調子はいかがでしょうか?
私は何となく、今日の空模様みたいにパッといたしません…
ていうか、ちょっと気になったニュースですが、「劣後債」って知ってますか?


★劣後債とは
社債の一種。発行元が破綻(はたん)した場合は、投資家への返済順位は低く設定されている。そのリスクの分、配当利回りは高い。銀行は自己資本に組み込むことができ、経営の健全性を示す自己資本比率の上昇につながる。ただ、普通株が「中核的自己資本」に区分されるのに対し、劣後債は「補完的項目」に分類され、「中核的自己資本」よりも資本の質は低いとみなされている。



…とこのようなものらしいです。
利回りがいいからってねぇ…アレですね、サブプライムローンと同じようなもんですね。
で、気になるのは、劣後債の利回りの良さの理由の部分ですが、配当の支払いや会社倒産の場合の倒産債務としての順位が一般債券より低く、というか劣るからということですが、そこを本当に納得しているのかはよく考えるべきだと思いますし、余剰資金といえないような資金を投資するべきではないと思います。


とはいえ、一口何百万円もするので、誰でも簡単に投資できるものでもありませんけど。

世界の長者番付発表!日本のトップは? [気になるニュース]

金融危機の影響で富豪たちの資産も軒並み減っているそうで、フォーブスによると保有資産が10億ドル以上の富豪の人数は昨年より3割も減ったそうです。
つまり、全世界で大富豪と呼べるのはたった793人だけ。全世界の人口を考えたら、本当に一握りですね。

と言う訳で今年も世界長者番付が発表されましたが、気になるランキングは以下。

1位:ビル・ゲイツ(マイクロソフト会長/400億$)
2位:ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハサウェイCEO/370億$)
3位:カルロス・スリム(America Movil経営者/350億$)

億万と言うより兆単位のレベルの大富豪ですが。
昨年3位だったゲイツが1位になり、1位だったウォーレンが2位に、2位だったカルロスが3位に。この辺の順位ダウンは株価下落の影響をモロに受けたかもしれませんね。
他にはイケアの創業者やインドの石油王、ウォルマートやブルームバーグ、日本でもおなじみのH&M等が名を連ねています。

日本人では76位のファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正会長兼社長がトップです。推定資産60億ドルだそうで、倍にしても世界には遠く及びませんが、やはり群を抜いて好調でしたね。
他にも任天堂やソフトバンクや楽天などの有名企業がランクインしていますが、それらは100位以下。ユニクロの76位が相当なランクであることが伺えます。世界に793人居る大富豪のうちの1人ってことですからね。

「着てる事がバレるのが恥ずかしい」とまで言われていた、ママカジ代表のユニクロですが、しっかりポイントを抑えた経営が出来ているって証でしょうか。最近はH&Mが人気を集めていますが、ユニクロは今後も期待が出来そうですねー。

大不況と言われていても、こんな風に業績をしっかり伸ばす企業がある所を見ると、希望が見えてきますね。
景気刺激対策も各国で次々と発表&実行されていますし、きっと大丈夫!くじけず頑張ります[手(グー)]
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